産まれも育ちもここ、埼玉県川口市、
高校も市立高校でした。
川口に育ててもらった私が、
得意な運動で、気持ちだけでも
川口市に恩返しができればと思いました。
自分の名前「洋子」からクラブ名Ocean Childを命名。
子どもが好きで、新体操が好きな自分に出来ることを
やりたい一心でクラブを立ち上げました。
しかし、やってみると長く総合的に
子どもの成長を見ていきたいという気持ちが強くなり
ママ友であった、瑞穂先生と親子体操を発足。
さらには男の子にも楽しんで欲しいと
わんぱく☆きっずが開講いたしました。
・日本女子体育大学体育学部体育学科卒業
・新体操部(これでも)主将
・新体操指導歴 超長くなった
・上級カウンセラー 資格保有
・中・高保健体育 1種免許保有
・スポーツリーダー認定資格保有
・小学校体育アシスタント
・自称 体育コーディネーター
・埼玉県中学校新体操強化選手
#郷土愛が強いのかもしれない問題
#実は書道は初段
#高校が商業科なので簿記や珠算も持ってたりする
#中学の時に第一回のペン字検定を受けさせられる
#中学卒業の時、男女各一名のスポーツでの表彰を受けた
#体育だけは常に最高評価の脳筋
#子どもを産んでからワープロ検定を受けて受かったw
#2019年、新しいチャレンジをしてみた
#父がバンドマンだったのでThe Beatles好きに
#その影響で昔の洋楽を聞くようになる
#ずーとるびではない
#青春はUNICORNと奥田民生 Boowyは解散後知る
#意外とゲーマーだったりする
#徹夜しちゃいそうだからやらない
#超が付くほど平和主義者
#ケンカする気満々の人とは気が合わない
#言葉や態度が乱暴な人とも無理
#坊主憎けりゃ袈裟まで憎くなるタイプ すごく根に持つ
#自分でも引くほどの「超マジメ」
#最近 年だからか、アチコチガタがきている
#オンとオフが激しくて自分でも怖い
#パニック障害になった だいぶ回復してきた
#この薬のおかげで 激太りした(笑)ホント?
#なんだかんだ シングルマザー
#でも、結婚はいいものだよ と子どもたちには伝えたい
#男は信用できない生き物でしかない
#お酒は飲む 楽しく飲めないと次は行かない
#阿部一二三がイイ男過ぎる問題 詩ちゃんもカワイイ
#最近はBTSも興味シンシン。テテがお気に入り
#子どもがとにかく大好き 何歳までできるのか考えると眠れない
#高校の先生になりたかったけど競争率が激しすぎて心が折れた
#幼児体育をやって結果的に良かったと思う
#大人になると怒られたくない気持ちが強くなることに気づくw
#クラブがこんなに長く続いていることに自分が一番驚く
#そして感謝の気持ちがとまらない
小学校時代はジャズダンスに通い、
中学に入ったら器械体操部に入部予定だったが、
入学前に廃部になってしまい 運命か姉の影響で新体操と出会う。
それ以降は新体操一筋の日々を送る。
中学では素人ながら市の大会は訳ありの個人万年2位(笑)
団体はチーム数も少なかったが常に優勝。
県大会では個人が5位、団体が3位の結果を残し強化合宿も経験する。
万年2位には理由があるが、この悔しさと共に高校も新体操で選ぶ。
高校では顧問が毎年変わり、ルールも自分で勉強しなくてはならないという
新体操をするには厳しい環境の中でも
自分の人生に大きな影響を与えてくれてた恩師に出会い、
高校の体育の教員になるべく日本女子体育大学への進学を決める。
当時、埼玉県は新体操がとても強く インターハイ優勝常連で
県大会であっても恐ろしくハイレベルだった。
インターハイに行けなくとも、
一緒のフロアで踊れたことはとてもいい記念である。
大学の進学が決まったときに両親からは
「今まで土日もないような生活だったんだから
大学ではしっかり遊びなさい」
と言ってもらえたのを、今でもハッキリ覚えている。
(すごい親です。尊敬しかない)
教員免許を取ることが一番の目的だったため
部活については全くといっていいほど考えていなかったが
続けてきた新体操がやっぱり好き(だったみたい)で
仮入部に行き、親の想いとは裏腹に入部を決める。
4年間埼玉から世田谷まで通いながら勉強と新体操漬けの日々を過ごす。
大学の部活は想像以上に大変だった。
涙なしでは語れない(笑)
数奇な運命から学年リーダーになることに。
そして、3年生で副主将・4年生の時には
主将を務めさせてもらい、
目標としていた教員免許も取得することができ、
充実した大学生活をおくることができた。
苦楽を共に乗り越え同じ時間を共有した仲間は
今もなお連絡を取り続けるかけがえのない宝物である。
自分の新体操人生を振り返ると優秀な成績を残した
立派な選手とは言えないが
「いい選手だけが いいコーチになれるわけではない」
波乱万丈の経験の中で新体操を通じて学んだことが多く、
悔しい思いを沢山したからこそわかることがあると考え、
それらを活かし指導やその経験を伝えることにも力を入れている。
大学在学中に1度だけ教員採用試験を受けてみた。
その競争率に腰を抜かし(笑)教員ではなく
新体操で食べていく道を模索。
そこで見つけた幼児体育の会社に入社し埼玉から横浜に2年通う。
新体操指導を行うとともに、親子体操の指導を経験したことで
親子体操の魅力を味わい、現在の親子体操指導へと繋がる。
また、この時に夏のキャンプや新体操合宿、冬のスキー教室の引率を何十と
経験してきたことから、2017年夏にOcean Child初めてのキャンプを開催する。
出産等でブランクがあったが、縁あってまた新体操や親子体操に関わることになり現在に至る。
指導には自信をもっており、「子どもを楽しく運動させるには」ということを日々考え続ける。
わたしのウリは「新体操の世界だけで生きていない」ということです。
え?なんだソラ?って思いますよね。
同じ世界に長いこといると、
人間の悪いところが出てくる場合が多いです。
その世界に どっぷり浸かっちゃうからですよね。
どこにでもいらっしゃいます。どの世界も同じです。
新体操で有名になったからって
それがなんだ?と思うひとりです。
(自分が選手でもないのにさっ)
いい選手が一人育ってしまうと
そこにこだわりだしてしまう人が多いのかなー。
そして、なぜか偉そうになってしまう。
ぁ?偉いのか?(笑)偉いってなんだ?w
私は色々なジャンルに関わっているおかげで
同じ場所にいません。
そして学ぶことも多角的です。
それはこの先もずっと変わらないと思います。
色々なことを学んでいるからこそ
いつも いつも 新しい発見や悩みがあり
「知らないことだらけだ〜〜!」
「自分はまだまだ勉強不足だ〜〜〜!」
「これをやるにはどうしたらいいんだ〜〜!!」
と嘆いております。
新体操はそれなりにやってきて
新体操を大好きになって欲しいのは嘘ではないです。
でも、それには中身を伴わせなくてはなりません。
だから結局 人間育てなのかもしれないと思います。
親子体操も わんぱくきっずも 新体操のジュニアも
小学生の新体操も 育成クラスも
そして学校の体育も
どれもぜーんぶ大好きで奥が深いです。
そして、自分でHPを作ったりチラシを作ったりするには
これはこれで相当な勉強時間が必要です。
大昔、ブログ駆け出しの時代に
子どもの事をつらつらと綴っていた時がありましたが
この経験が生きてきました。無駄ではなかったですね(笑)
音楽を短く編集するのも自分でやっています。
複雑なことはできないけれど、できることは
全部自分でやってます。(ちょっと病的!?
パソコンいじりもDIYも大好きです。
(裏蓋開けちゃうからねー!!
ドライバーは必需品です。
結果、器用貧乏なのよね(爆)
生きていく糧になればいいのになぁ〜。
あぁ、脱線。で、結論
「その世界だけにどっぷり浸かっていない」
これこそが私の 強みです!キラーン
クラブを大きくしよう!ということは考えていないです。
自分が指導に関われる最大限の環境は これ以上できないと思うから・・・。
今、思うことは関われる子どもたちにしっかりと目を向けること。
小学校でアシスタントティーチャーをしています。学校現場は大変です。
日々、子どもたちに起きている問題を肌で感じます。
朝ごはん食べてこられない子
遅刻が続く子
不登校ぎみの子
勉強の問題を抱えてる子
先生に反抗する子
意欲がない子
家庭の問題を抱えている子
日本語が話せない外国籍の子
子どもたちひとりひとりが輝ける場を。
でも基盤はやっぱり家庭です。
それが何らかの理由で叶えられない問題があります。
きっと親だって一生懸命だと思う。
でも、できないこともあるのかもしれない。
だったらできる人が手伝えばいい!
その手伝うことができる環境を作りたいと思っています。
クラブ以外でできることを。
ここを読んだ人だけの 内緒のひそかな夢です(笑)
あっ、あとは体育のスペシャリストになりたいですね。運動が苦手な子でも
楽しいと言ってくれる そんな風になるように日々精進です。
新体操に関しては、昔のように強い埼玉県を
復活できたらいいな〜〜って思ってます。
(まぁ全く勝手な思いです。それだけが全てじゃないからね。)
高校を地元埼玉に進学し、続けてもらえる橋渡しを
自分ができたら 結構嬉しい!
(そんな環境が整っている高校の先生、声かけてくださいw)
ただし、続けてもらえるのは嬉しいけど、
大事にしてもらえないところなら行かない方がいい。
大切に育てた子どもたちですもの。
傷つけるようなことをされたら さすがに怒るな。
まずは家族や友人たちに感謝感謝です。
「ママらしく」と応援してくれる息子たち。
色々な思いはあれど
私のやりたいことを黙って見守ってくれる家族。
「素敵なクラブ」と褒めてくれる友人たち。
アドバイスをくれる恩師たち。
近くにいていつも助けてくれている
あや先生、大門RGの保護者様。
困ったときは力になってくれるサラ。
AGGの世界で頑張っていて
毎度、最高のテンションをくれるミケ。
同じ想いでクラブ運営をされている
同士の千津先生、志保先生、佳代先生。
そして、クラブに理解を示してくれる保護者の皆さんに
アホな先生の元に通ってきてくれる子どもたち
みんなみんなありがとう!
この場を借りて御礼申し上げます!!サンキュー!
小学校でのアシスタントも10年を超えました。
日々、子どもたちの体育やその他の授業に参加し
アシスタントとして仕事をしています。
それ以外にも、妊娠された先生の代わりに
体育の授業をしたり、中学校でも授業をします。
算数アシスタントもしました!
何年ぶりに高学年の教科書見たことか・・・。
(息子と一緒に勉強した時期もあったけどなぁ)
机の勉強、特に学校は「理屈」を教えるところなので
これはすご〜〜く難しい。
逆に塾は、その問題を効率良く解くことを教えてくれる場所です。
円周率がなんで3.14・・・なのか ってすぐ言える?(笑)
「指導」とは何か。「先生」とは何か。
本当に日々勉強させていただいています。
学校では体育の苦手な子にどう楽しんでもらえるかの
『体育のスペシャリスト』になるべく、
また楽しい体育とはどういうものかを考える、
『体育コーディネーター』となるべく
そして、算数アシスタントで得た経験は
机の勉強をわかりやすく、楽しくするには
どうすることがいいのか・・・。
こちらはこちらで精進しています。
キャパオーバーですかね(笑)
楽しく体を動かすという点では共通しています。
学校体育で学んだことを自分のクラブに還元し、
また、クラブで得たものを学校に還元することに務めています。
私はヘラヘラしていますが「何を言っても大丈夫な人」ではありません。
元々は体育会バリバリですので怒らせると本当に怖いです(笑)
・・・と思います。エヘヘ
怒るといっても大人なので、怒鳴ったりはしません。
静かにフェイドアウトしていくタイプだと分析しています。
何より子どもたちのために真剣に考えて指導をしています。
要望や要求は 基本的に受け付けません。
質の悪い「相談」という名のワガママも同じです。
不思議なもので、長いお付き合いになった方や
距離が近くなる人ほど
急に乱暴にワガママになります。
「先生」という事実を忘れてお友達にしちゃうとかね。
「先生やクラブのことをを私は知っている」って
上から目線になる人です。
長い付き合いになったからこそ、違うんだけどなぁ。
保護者の方にも助けていただきながら
運営が成り立っています。
あちこちに書いていますが
要求するなら黙って辞める、
不満があるなら黙って辞める
会社じゃないんで、これでいいのですよ。
クラブはうちだけじゃないんだし、
学校ではないのだから
自分やお子さんに合うところを
とことん探したらいい。
子どもは活動を続けたいと言っても、
「親が無理」と私が思えば、辞めてもらっています。
同業の友人たちの中には
「子どもを育てるより、親を育てることのほうが大変だ」
と、嘆いていた人がいたのを思い出します。
これははっきりと言えます。親を指導するのは仕事じゃないです。
普通のお付き合いができて、常識が通じれば
ここまでにはならないことのほうが大半です。
感覚が違う場合、すり合わせていくには膨大な時間がかかります。
それをすることが仕事ではないということです。
あとねぇ、先生が一人でやっている事実を忘れて
『これはやった方がいいのではないですか?』とか
『あれを皆さんに伝えてください』とか
色々指示や要求してくるとかねぇ。
・・・なんだと思ってるんだろう?って疑問よ!
「手伝います」とか絶対に言わないからね(爆)
自分の事と、自分の子どもの事しか考えてない人も
やっぱり一定数はいると思います。
ここは親が出ていい場面というのを勘違いしている。
残念ながら10人いたら1人はいると思う。
発表会や演技会なんかは、
子どもと先生の空間が最優先です。
でも、ズカズカそこに入ってきて
「はい、こっち向いてー!写真撮るわよ〜」
こういう人、必ずいますよ(笑)
親が登場するのは一番最後です!(ゴメンナサイ)
親が素晴らしい人で、子どもがヘンってこと
あんまりないです。てか、いないかなー。
ここまで色々書くと
「私は・・・大丈夫なんだろうか・・・・」
とすごく悩む方は 絶対に大丈夫です(笑)
経験から、優しい人ほど自分は当てはまっていないだろうかとか
何かあったら迷惑をかけてしまうのではないか
と考える傾向にあると思っています。(すごくよくわかる。
私はあくまでも予防線として 細かく色々書いているだけで
普通のお付き合いができるなら大丈夫ですよ!
逆にそのくらい慎重に考えてくださってありがとうございます!
時代なのでしょうか、お友達感覚で先生に接する方を見かけます。
ある日の職場、学校の廊下で
「水道水を飲ませたくないから水筒を持たせたい」
という話をしている保護者の声が聞こえてきました。
保護者が言わんとしていることはわかります。
しかし、話し方も馴れ馴れしく耳を疑いました。
(教頭先生はお前の友達か!?っていうくらい)
色々なご意見はあるにせよ、様々な事情で決めた
学校ごとのルールが存在まします。
しかし、その保護者は引き下がりませんでした。
話がどんどんエスカレートします。
「隣の学校は許可されているのに」とか
「浄水器付きの水しか飲んでいないので」とか、
「今の子は牛乳を飲めない子も多いので」とか。
自分の子どもの話をしているはずなのに
「今の子は」なんてパワーワードまで。
皆さんはどうお感じになりますか?
あなたのおうち一人の子どものために
まず、学校全部を動かそうとしている。
おかしいと思わないんでしょうか。
(こういう人は必ず一定数います。これが
相談という名のやっかいなクレームです)
親であれば「水道水が飲めないから水筒を」という前に
水道水を飲めるようにするためにはどうしたらいいかを
考えるのが先でしょうと。
相手が変えてくれればそれでいいという
この短絡的な考えが、現場を大きく邪魔しているのです。
これが本当の意味でのモンスターペアレントです。
病気やアレルギーなどで本当に困っているなら
相談の仕方や順序がありますよね。
「他の学校なんか当たり前にやっているんだから
この学校だってやって当然でしょ!」
というスタンスで話してくるならば
きっと相手も同じ反応で返してくるだけです。
人間ですから、
「こういうのは可能なのでしょうか・・・?」
と誰に対しても同じように丁寧に相談すべきです。
子ども自身が訴えてきたならば
子どもから先生に伝えさせるのも手です。
2011年3月11日。大地震がありました。
想像がつかないほどに大変な思いをした方がたくさんいました。
埼玉でさえ、ガソリンがない・棚には食べ物が並ばないなど
怖い思いをしましたよね。その年の発表会、今でも忘れません。
例えば子どもが水道水が飲めないからといって
そんな場面でも誰かに要求するんでしょうか。
この食べ物は好きじゃないから違うものをくれと言えるんでしょうか。
子どもを変えないで周りを変えようとしているのって
どんだけワガママなんだよって。
ちょっと思っちゃったりしますね。
子どものためと思うことと、
子どもが出来ないことを先回りして親がやるのは違います。
子どもの意見を聞かず、子どもがどうしたいのかも聞かず
(これ本当に多いです)
大人として、親としての考えを先行させてはダメです。
相談に来られた時に「子どもは何て言ってるの?」と聞くと
大抵は「まだ子どもには聞いていません」と言う方が多いのです。
親が子どもを守りすぎてはいけないのです。
だから子どもは弱くなるんだと感じることも多いです。。
子どもを弱くしているのは親なのかもしれません。
子どもは親が思っているよりもたくましい生き物だと思います。
大切なのは会話をし、
本人がどう問題に向き合っているのかを知ることであり、
どう解決しようと考えたのかをまず聞くことです。
そこで知恵を貸すくらいがちょうどいいと思います。
大きくなるほど会話が大切です。
自分の考えを言わなければならないからです。
子どもが弱くなるということは
<自分で考えられない子ども>という風に私は考えます。
いつも「あーしなさい・こーしなさい」「あれでいい?これでいい?」と
子どもが喋らなくても済む関係を続けると、
自分でどうするべきかを考えられない子どもになります。
子どももそれが楽だと思うようになります。
(これは大昔から言われていることらしいですよ)
「どうしたい?」と聞くと、考え・話さなくてはなりません。
これが大事なのです。
根ほり葉ほり子どもに聞いて、先生に任せられない親も多いです。
子どもの話だけを信じている親も多いです。
こういう場合、子は親に「こう言えば納得する」というのを
見抜き・感じとり知っています。
「こう言うと親は興味をもってくれる」とかね。
だから事実と違うことを言ったりします。
子どものためと言いながらずっと教室で見張っている親もいます。
お互いがリスペクトできる関係でありたい、と私は願います。
それは子どもに伝えていることと同じです。
親の背中を見て育つという言葉がありますが、
先生が大荷物を持っているときに子どもが気づけない時は
「先生を手伝いなさい」と言ってくださる保護者の方もいます。
子どもは一度教えられると、次は自分で気づけるようになります。
育てなくては育たない部分もあるということです。
親が気づけないと、当然子どもも気が付きません。
背中を見せるということは広くはそんなことも含んでいるんだと思います。
人間は完ぺきではないからこそ、お互いを思いやり接することが
人生においても大切なんだと思います。
言葉は発してしまうと取り返しがつかないものなので、
言う前に一呼吸
「伝えても大丈夫かな」
そんな気持ちがお互いに必要なんだと思います。
きっとここまで読むと
「じゃぁ先生とは話せることはないわ」と
思う方もいるんだろうなと思います。
でも、そのくらいがちょうどいいのです。
それが昔の学校では普通にある光景でした。
また、
「〇〇出来なきゃ新体操辞めさせるからね」と
子どもに話をしている親がいます。
言いがちなアルアルですね。
私も親なので、気持ちはわかりますよ。
ただ、子どものいいところを伸ばそうとしている
指導者という立場からしたら
実はごめんなさい・・・本当に本当に迷惑な話です。
親としては「辞めたくなければ頑張ればいい」
という意味合いで言っているのはよくわかります。
親がよく使いがちな「脅し」です。
でも、これによって子どもはどうなるか 考えてみましょう。
実際にこう言われてしまった子どもを指導したことがありますが、
親が観ているとほぼ間違いなく、子どもは萎縮しています。
ここが指導に大きく邪魔になります。
お母さんを見ながら練習や演技をしている状態です。
とってもとっても不健全です。
(目の前の先生の話なんか聞こえちゃいない)
これで指導者の言う話が本当に伝わるでしょうか?
経験から それは「無理」です。
そうなってしまった子どもは 親との関係を修復しないと
新体操を楽しむという通常の状態には戻れません。。
練習のみならず生活にも影響がでますよ。
意識していないと、意外と日常的に言っているということも
少なくないと思いますよ。
「宿題が終わらないとご飯ないよ」とか
「掃除しないと新しいものは買わないよ」とかね。
本気ならいいんですよ。
宿題終わらなかったから、絶対ご飯は食わせない!ってね。
私も親だからわかるけど こういうの無理よね(笑)
我が子が目の前で腹を空かせているんだもの。
だから「〇〇しないと〇〇にするよ」というのは
極力言わないことだと思う。
そういう言い方よりも、
あなたがやるべきことをやってくれなくて私は悲しい。
どうしたらやってくれるようになるのか教えてくれる?と
自分で言わせることだと思いますよ。
それが守れなかったらまた話をするんです。
こういう関係を小学校のうちに作っておくと
子どもの成長期(反抗期)も多少違うかも!?
(成長期は何を言っても無駄という場面もありますよw)
普段から「脅し」を使って子どもをコントロールするのは
二次的な弊害を生みます。
子どもは怒られるとわかっていると、絶対に本音を話しません。
親が決断するときは「脅し」ではなく「本気」で話すことです。
本当にそれをやらなかったら辞めさせます というのは本気です。
こういう本気を子どもは見抜いています。
私はお家での決定を最大限に尊重します。
家でこう決めたので辞めさせます、辞めさせる予定ですということは
どんどんお話に来てください。それでいいのです。
子どもたちの小さな成長を少しずつ伸ばしているのは指導者であり
学校では担任にあたりますね。
結果だけを見て「みんなはこれが出来ているのに」と思うのは
もうやめましょう。
結果と過程 どちらを大事にしたいですか?
子どもはオリンピック選手ですか?
結果でお金をもらっているプロの選手ですか?
ありのままの子どもを認めることが 親も子どもも健全です。
万人に「いい!」と言ってもらえることは
決してないんだと 頭ではわかっていても
上手に導くことができなかった、
うまく伝えられなかった・・・
その結果、クラブを辞めてしまった
ということはゼロではないです。
落ち込みます。すごく。
神様ではないので、仕方ないのかな。
私は私の出来ることを
全力でやります。 それだけです。
私も10代は めちゃくちゃ反抗してました(笑)私も?
ある日お姉ちゃんから「お母さんが泣いていた」
と聞かされたことがあります。
結構ショックだったなぁ。そんなつもりはなかったからね。
皆様はいかがでしょうか。
反抗した経験があるからこそ
当時、なぜ反抗していたんだろうと振り返ってみます(笑)
よく言っていた台詞が「うるさいなー!!」
だったと記憶をしております。
お恥ずかしながらwいや、もっと言葉汚かったかも!!(笑)
うるさいなーって言ってたって事は、
親がうるさかったのでしょう(浅はか)
多分、そうよね。エヘヘ 特にママね(笑)
そこでね、考えてみました。
この時期って親として何かを言うと、絶対的に上から目線になるのよね。
それが思春期の子どもにはウザーい。そうそう。そうなのよ。
時間の使い方にしてもそう、
勉強の仕方にしてもそう、
こうすれば効率よくなるとか、早く眠れるとか
思うことはたくさんあるんですよね。
親は多分、いつまでも子どもだと思っているし
子どもが話したことの結末を 先に経験しているから
言いたくなっちゃう!
出てくる言葉はきっと、命令や否定的なものが多いよね。
で、言うと「うるさい!」ってなるのかな?
あとは、「ママに言わなきゃ良かった!」と言われるか?(笑)
この台詞、なんか記憶にあるな〜〜。
高学年くらいになったら、本人のペースに任せる
ということも必要になってきますよ。
中学生になったら命令は完全に辞めた方がいい。
どうしても言いたいときは
「こういう風にしたら効率よくなると思うけどなぁ〜」程度。
絶対にその通りにさせるという強い意志は
その辺に投げ捨てましょう。
なぜなら、子どもには子どものペースがあり
子どもの人権があるからです。
部屋を片付けないとか、勉強しない〜とか
そんなこともありますよね。
もうね、でも思春期は放置!! それでいい。
部屋が汚くても死にはしない とまず一呼吸。
アプローチは別にするといいと思うのね。
結婚して好きな人と暮らすのに
ダニだらけでかわいそうだ〜とか
テレビでよく見る 片付けられない人になっちゃうのか〜 とか
将来の嫁が泣くぞー!とか
※時代背景もあるのであえて言うなら一例です(笑)
子どもには言いっぱなしにしちゃうのよね。
それでも絶対に聞いていますよ。
「片付けなさい!」とかキーキーしているより よっぽど健全。
そして、それは本人の問題だからと 引いた方が良い。
<余談>
そうそう、お片付け動画を見る機会があって
気が付いたことがあります。
親は掃除ができて、きれいに生活していたのに
その子どもは、ひとり暮らしを始めたら
部屋がすごく汚なくなる というパターン。
その子どもが言ってました。
「片づけの仕方を教えてもらわなかった」
これ、私は衝撃でした。
自分ができちゃうと 言わなくてもわかるでしょ
パターンなのかも!!って。
だから、明確に片づけとは何かを
教える必要があるんだなと思いますよ。
個人的に感じたことは
「物には必ず住所を決める(仕舞う場所の確保)」
ここからスタートなんだと。
そして、子どもたちには
「物には家があるからそこに戻す」
ということを教えるといいのではないかと・・・。
モノが多くて収納しきれなければ、当然住所が決まらない。
だから、捨てることで場所を確保しなくてはならないんです。
片づける とは 戻す なのかしら。
ちなみに時間があるときに プチ断捨離しましたが
掃除は捨てることから始まるのかなぁ・・・とか
片づけが捨てることなのか・・・とか(笑)
あぁ!まずいまずい。
深く考える悪いクセがでています。
ということで、部屋が汚いときは
親が片づけるのではなく
子どもに物の住所を知らせたり決めさせたり
その作業を一緒にしてみてくださいね。
できれば小学校のうちにやった方がいいし
リビングなんかはお家の人の好きなように収納し
ここで使ったものは必ず戻す から始めてもいいかもね。
ちなみに自分の部屋があるというお子さんの場合
脱衣所に下着類は置かず、自分の部屋に置くと良いそうです。
(なぜか気になる方は調べてみてくださいね!)
<余談終わり>
大きくなるほどに、本人の問題として解決させるということが
どんどん必要になってくるのかもしれないなー。
歳とっても言われなきゃやらないなんて嫌でしょう?
言葉がけとしては
「ママはそう思う」とか
「自分ならこうするかな」とか
最終決定権はあくまでも子どもだ ということを
念頭におきながら話すとスムーズかと思われます。
<本人の問題>とこっちも考えを成長させておかないと
大人になって「借金しちゃったから金貸して」って言われたら
きっと すぐに貸しちゃうよ!
「いや、それはあなたの問題でしょう?」と切り返すことも大事です。
オレオレ詐欺にも遭わないためにね。
あ、脱線した(笑)
子どもがその時に話してくれたら まず受け止めて
(話してくれてありがとう!の気持ちです)
背中を押してあげるくらいの気持ちがあれば
子どもって反抗する必要なくないですか?
「おい親!もっと意見しろよー!!」とか言わないんじゃないかな(笑)
普段から否定的なことを親が言っている場合
相談すらされない可能性も なきにしもあらず(-_-;)
自分のことや起こったことを自発的に
話してくれること自体がすごいことだ
ってなってくるよね。
もちろん、その中でヘンテコリンなこと言ってたら
ガツンと言うべきですよ。
お家でのダメ!という事案に引っかかったら
緊急家族会議です。
経験から、ママが面白いと家庭は笑顔に溢れるよ!
面白いって?ちょっとバカになることです。
自分の子どもを笑わせちゃってください!
それは誰が担当でもいいんだけどね。
笑いが多いお家は 幸せを呼びます。
人生イロイロ。十人十色。
私もこの世界に入ってからだい〜ぶ歳をとりました。
結構こう見えて波乱万丈な人生だなぁ〜と感じています。
でも、みんなそうか。ドラマチックだよね!
「経験ってすごい!」私なりに感じていることです。
弱っている人に寄り添うには
自分も経験したことがあるほうがいいと思った。
離婚するために調停したりとかさ
人を信用しきって痛い目にあったりとかさ。
やらなくて良い経験もしてるのよね〜。
同じ悩みを持つ人がいたときに そんな話も役に立つ。
だから自分は先に経験したのかなって思うようになりました。
いや、無理なときもあるよ?(笑)
でも、経験しないとわからないことって
いっぱいあるからねー!
家庭が円満な人に、離婚寸前の人の話なんて
絶対に理解できない、と思います。
なんでなんで?のオンパレード!
こういうのを幸せボケと呼んでいます(笑)
経験したことも痛みも分からない奴が
無責任なアドバイスとかしてくること
あるよねぇ。やだねぇ。
聞く相手を間違えちゃダメだよ(笑)
傷ついちゃうよ!
「こうすれば?」とか、
「これが原因じゃない?」なんて
聞いてもいないのに言われると
(私の何をわかってるって言うのさ。)
とか思ったこともある(笑)
子どものことをわかっているようでも
自分の子どものことには
頭を抱えて悩むことも当然あります。
(意外かもしれないけれど、学校の先生でも
自分の子どもにすごく手を焼いて悩んでる人多いのですよ)
私も一人の人間ってことですね。仙人ではありません(笑)
とにかくです。ヘラヘラしていますが(何回言うんだw)
経験値は高めだと思います(笑)
だから優しいのです。(ヘラヘラ
よく歌に「流した涙の分だけ優しくなれる」的なものあるけど
あれ、あながち嘘じゃないと思ったなぁ。
普段よく笑っていたり、笑顔でいる人ほど
大変な経験や思いをしている人だったりします。
これまでを考えると1,000人を超える子どもたちに
接してきました。(もっと多いのかなー)
子どもの事も、わかることがあります。
だからね、とにかく何でも話してほしいし 吐いてほしい。
一人で頑張ったり我慢したり 泣いたりしないでね。
いつでも。
「世界平和は家庭から」
本当はママがニコニコ太陽でいられるのが理想なんだけどなあ。
そんなこと言ってられないときもあるよね。
特に子どもが小さいうちは 夢中で人生走ってますから。
振り返ると本当に短いです。夢中で走ってる時間は・・・。
「後悔のない子育てを」して欲しいといつも願っています。
歳とってから、あーしとけば良かった こーしとけば良かった
と思うことって本当にむなしい。
一番大きな子どもは旦那さん・・・なんてお家も少なくないよね?(笑)
そしたらママはニコニコ太陽じゃ いられないよなぁ〜。
夫婦の間でも、子育てに関する方法の違いで衝突することもあるでしょう?
でもさ、あんまりにも言うこと聞かない旦那さんなら
さっさと見切りを付けた方が良いよ←赤字(爆)
子どもには父親がいる方が・・・・なんて言ってる方が不健全。
大人は子どものようには育てられないからね。
三つ子の魂百まで ですよ。
当時、私は本当にこれ悩みました。
離婚は親の都合だし、どうしたらいいもんかと。
でもさ、自分の人生でもあるしね。
そして、一番大切に思ったのは自分が笑っていられる環境と
決断したことを後悔しないこと、だったな。
(また脱線したー)
自分たちの子どもを協力して育てる気がないなら、別れましょう。
家族を大事に出来ない男なんて おさらばしましょう。
一人で育ててる方が 気が楽よ。お金だってなんとかなるわ。
主婦は楽でいいよな なんて言っている旦那さんも
時代遅れすぎてサヨウナラです。
誰のおかげで飯が食えていると思っているんだ!という人も同様(笑)
仕事だけしていればいいという空気満々に出してくるのも同罪ww
もうね・・・時代が違うんですよ。
意見の相違はとことん話し合って欲しい。
「子どもを大切に育てたい」という想いは一緒のはずだから、
なにかしら解決できます。
子どもは愛情さえ注いでいれば、片親だっていいのです。
時代もあって離婚も増えましたが、親になれない男は無理!!
ハァハァハァ・・・・
ママが泣くような男はさっさと捨てちまいな!!(笑)
子どもの事じゃないけど、こういう相談だっていいのよ〜。
一人で抱えてたって 何にもならないんだから。
逆パターンもあるんだろうな。
ママが何もしないというお家。
これも難しい問題だなぁ。はぁ・・・。
男を2人育てている私の大きな挑戦は
息子たちを「家族を一番に考えられる男にする!」です(笑)
いや当たり前だと思うけど(笑)ププププー
※旦那さんの言い分もあるかと思いますが苦情は受け付けておりませんw
※この文章は突然消えることがございます(爆)
(ちょっとフォロー)
それでも、クラブではパパの登場が多くなり
世の中には一生懸命なパパもいるんだぁ〜と
感じるようになりました。
自分は、あんまり感じられない環境だったからさぁ。
なんて言うか・・・・ウラヤマー!!
パパがお休み合うときは、是非クラブに遊びに来てください!
パパのクラブ見学、参加は大歓迎です!!
こんな私でもプロフィールにあるように
結婚とはいいものだよと息子たちには伝えています(爆)
クラブは卒業生を含め、時には色々な先生に出入りしてもらっています。
多くの人に関わってもらい、子どもたちには多くの人と関わってほしいと思います。
息子2人に母の仕事を見せることができるこの環境に感謝です。
この仕事は素晴らしい!と言わなくても、きっと感じていることと思うのです。
会社と違うのはやらされている人間がいないということです。
自らの意思で私や子どもたちのために力を貸してくれている人がクラブをサポートしてくれているのです。
発表会に顔を出してくれた卒業生。
会うたびに大人になるねぇ。早くお酒飲めると良いな♪
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ありがとう!17周年!!